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アナログとデジタルに例えてみる

こんにちは!事務局長の原です。

少しブログサボってました^^;

 

まだまだ残暑厳しいですね~

それに加えての台風やら地震など…備えの大切さを感じる今日この頃です。

今週も来ますよねーみなさん十分に気をつけてください。

備えは大事ですけど、無駄な買い占めは控えてくださいね。

お米のこともありますので(スーパーに在庫がない!!)

 

さて、本日はアナログとデジタルについてです。

まぁ・・・戸塚民商のお話なんですけどね(^_^;)

事務局長になってから定期的にパソコン教室を開催するようにしてます。

申告や決算における記帳ではなく、初心者も含めて純粋にパソコンを覚えたいという方に対する教室です。検定試験も民商事務所で受けれるようにしました。

老若男女問わず、商工新聞読者や会員外の方でも参加出来るように間口を広げて開催しています。

 

参加者の中には「以前、教室に通ったが挫折した」とか「今さら色々と聞くのも恥ずかしい」など、様々な理由で避けてきた方もいます。確かに、これだけデジタル化が進んでいると、今さらながら初心者の方は気おくれしますよね。

そーゆう私も7年前、55才の時に初めてパソコンに触れたアナログ人間でしたから…遅まきの取り組みに腰が引けるのもわかる気がします。

それでも、今から教えてもらおうと参加している方がいます。70才を超えている方もいますし、80才以上の方もいます。30代~50代までの方は比較的すんなり参加されますし、ご自身のスキルアップも目指しています。

 

問題は、このパソコン教室を鼻にも掛けない人たちです。

この教室は、お遊びではなく戸塚民商として活動の一環で取り入れています。

役員や会員さんの中には、「パソコンを持っていない人」「スマホではなくガラケーの人」「携帯を持っていない人」がいます。これは各自の事情もあるので仕方がないと思っています。よろしくないのが、デジタルをコミュニケーションツールとして認めず否定することだと考えています。これは逆パターンもありますが…。

 

この考えは主に古参の高齢役員に多く、例えば「対面してこその会話」とか「事あるごとに一同が集まらなければいけない」とか「メモは手書きでとるもの」とか「高齢者は覚えてもしょうがないし、必要ない」などなど。

 

ここで恐ろしいのが、デジタルを否定する=デジタル人には人間味がないとか、その逆もありきで、アナログ人を馬鹿にするなど、人に対しての攻撃が出てしまうことです。昨今、様々な場面で人に対する攻撃や罵声が目につきます。非常に危うい状況だと感じています。

 

話が少しそれましたが、民商は業者、個の集まりです。個が個を否定、攻撃ばかりしていると組織が駄目になります。パソコン教室も食わず嫌いにならずに、ちょっと出てみるかでいいんです。また、ものすごく美しい字を書かれる会員さんもいます。要は双方とも、長所あり短所ありなんです。先ほども言いましたが、お互いに食わず嫌いにならなければ良い関係も保てます。

 

今日は、アナログとデジタルで例えましたが、最近、危惧していることの思いも個人的な意見として入れてあります。私たち民商は中小業者、商売人の集まりで、決して政治団体ではありません。100対0の討議や決め方が全てではないはずです。アナログの良い点・デジタルの良い点でベストではなく、ベターなやり方で良いのではないでしょうか?その他の事も同じです。悪いところばかりを指摘して良いところを見失う…今の世相に感じることです。人ですから、悪口も言いますが、加減の問題です。あとは、相手に対するごく一部でもいいからリスペクトかな??

 

と…言うことで、パソコンやスマホなどの些細な質問も受けることとして、パソコン教室の間口をますます広げていくことに決めました。参加、来所お待ちしております。今日は話が散らかりました(T_T)…すいません!

では!また!!





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