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インボイス実施で対策はどうする?民商なら自分でできる!

こんにちは!事務局長の原です。

北関東では初雪が観測されたそうですね。いよいよ冬到来、寒さは苦手です。

これから年末に向かうわけですが、中小業者のみなさんにとっては身も心も

厳しい年越しになりそうです。この「トカゲのしっぽ切り」みたいな世情が

何とかならないものかと、この時期になるといつも思います。年末年始って

格差が一番わかりやすく出てしまう期間なんです。これから年末調整の時期に

入りますが、該当しない会員さんにもコミュニケーションをとれる体制を作り、

厳しいながらでも年を越せるよう寄り添っていきたいと思います。


さて、施行後も相談が絶えないインボイス制度ですが、全商連よりチラシが送られてきました。最近少しばかりですが、固さの取れたチラシやリーフが多くなっているような感じがとれます。以前よりわかりやすくなったかな?という印象ですが、どうでしょうか?


私も含めてですが、事務方にとっては未だにアレ?アレ?こーだったかな?の

繰り返しです。業者は、ご自身で記帳・計算・仕分けをする方、あるいは

パートナーの方が経理を担当するなど家族経営・小規模事業者の方ほとんどが自前でやられてます。不足や不明な分を民商が補う共同作業で申告や決算を完成するわけですが、こちらサイドも初めてのことなので不安がよぎります。


今さら感丸出しですが、「よくもこんな面倒な制度を導入してくれたもんだ」が本音です。経理を担当されてる方もそうではないでしょうか?よく言われる生産性のない実務がのしかかってきてますよね。よく国税庁のお知らせで「インボイスで困りごとはありませんか?」や「2割特例で負担軽減」の文言があります。

いやいや・・・制度自体が困りごとなの!!負担軽減ってやっぱり負担と認めているじゃん!!などの愚痴が独り言で出てしまいます。


これからも実務と併用で廃止を訴えていきますが、心が折れかかった時には、

仲間の姿や声、SNSなどを見ながら奮い立たせようと思っています。

インボイス制度の矛盾点を世に広めて頂いたSTOP!インボイスの方々にリスペクトと感謝の念を抱きながら戸塚民商としても個人としても諦めないでやり抜きたいと言い聞かせ根気よく継続性を持って活動していきます!


仲間のみなさん!今後とも宜しくお願いしますね♪

では!また~


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