こんにちは!事務局長の原です。
秋です。食欲の秋です。お腹いっぱい食べて満喫したいのですが・・食材が高い!コンビニ弁当も高い!担当医から野菜多く摂るように言われているけど高い!
栄養のバランスとかカロリー計算などで買う余裕もなく、財布と相談しながら安い自炊に取り組んでいます。そんな60代男独り者の食卓状況です。
さて本題です。ガソリン・軽油・ガス・化学製品など、原油・天然ガス由来の燃料や製品の高騰が止まりません。そのしわ寄せが最も深刻なのは、運送業やクリーニング店など、燃料や石油製品の使用量が多い小規模事業者だと10/16付の全国商工新聞に記されています。ダンプカーを主として使用する運送業では、1回の給油が3,000円増しや、燃料の地域間格差も悩みとのことです。長野と新潟の県境では1リットル当たり20円の差があることも記事になっています。
大阪のクリーニング店では、コロナ禍でのリモートワークの影響でサラリーマンが背広を着なくなったことや対面でのやり取りを避ける傾向からコインランドリーに客層が流れてしまったとのことです。結果、持ち込みクリーニングは激減し売上も前年比で200万減、コロナ前と比べて400万ほど減りました。
加えての物価高騰です。電気代、ボイラーを沸かすガス代など毎月2万円増、
ゾールやプラスチックハンガー、仕上げ品を覆うビニールなども軒並み値上がり大変苦しんでいます。
全国商工新聞には、このような現場の声が沢山載っています。お近くの民商でお問い合わせ頂ければ購読が出来ます。個人的には現場の小さな声、訴えを大切にしたい気持ちが強いです。この声を再び署名で国会に届けます。
1. 緊急の物価高騰対策としてガソリン税の課税と徴収を凍結すること
2. 消費税率を緊急に5%以下に下げること
3. インボイス制度を直ちに廃止すること
では~また!
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