こんにちは!事務局長の原です。
もうすぐGW…早いですよね~月日が経つのって。。。
皆さんはどのように過ごされますか?お仕事の方も多いかな?
平穏が一番ですからね。ご無理のないようにお過ごしください。
最近、地震が増えていますから備えなども含めての生活が必要です。
揺れるたびに原発のことが気にかかります。隠し事のない正しい情報が欲しいのですが、なぜか疑問符?が付く情報もありますよね。報道の偏りが多く知りたいことが入ってこない!と感じるこの頃です。
さて、「全体主義」とか「結論ありき」あとは「昔はこうだった」などなど
ここら辺りのワードで最近感じていることをお話します。完全に私見です^^;。
上記の3つのワードは連動していますよね。これが「何か新しいことをやろう!」という考えを妨げることがあります。うちの会議や検討会でもこのパターンまあまあやっちゃってますヽ(`Д´)。ここがね…役員の担い手を作れないとか、若い方々が集まって来ないとかの要因かな?と最近特に思います。
私自身、会員時代と事務局の年数を足してもそれほど民商歴が長いわけではありません。全国的に会員が減少していた時期に入会しています。年齢も61才ですから民商的には若手?の部類に入るようですが…問題はここです。ハッキリ言って60代が若手などと言っている組織に未来はありません。多くの会員がいた時代に「いいわ・いいわ」で担い手作りをやっていなかった「ツケ」が今に回って来ています。世間で言う若手との温度差、一般的な考えから乖離が生まれているのが現実です。まぁ…ここを改善すべく色々と仕掛けはしているのですがね^^;。勿論、良き伝統は残すという考えを持ちながらですけど。
例えば30代の事業主さんが相談に来たとします。配偶者、お子さんもいらっしゃいます。この時点で「年齢マウンティング」が出てしまうわけです。「まだ若いから知らないと思うけど」「大丈夫、大丈夫!若いから何とかなる」などなど
です。事業主さんですよ?お子さんもいらっしゃるんですよ?その方が悩んで悩んで相談に来ているわけです。対等な目線で認めましょうよ!そのうえで今まで培った経験を話してあげましょうよ!と、いつも諸先輩にはご助言するわけですが、80代、70代の人から見れば私も若いヤツですから面白くないでしょうけどね😂。
こんな感じが色濃く残っているため、会議での討議なども「全体主義」「結論ありき」など昔ながらの「こうあるべき論」で収めようとする傾向がまだまだ見受けられます。時にはそれも必要でしょうが、少数提案に耳を傾ける姿勢も必要かと思っています。私たちは運動体ですが政治団体ではありません。各々が旗を振って生きている業者さんやフリーランスの集まりです。色々な思想や意見があって良いと思いますし、無理にその会議で結論を出す必要はありませんし、新しい方法が失敗したとしても、またみんなで考えれば良いわけです。民商の長きに渡る運動とそれに携わって来られた先輩方をリスペクトする気持ちに変わりません。だからこそ民商運動をこれからも残していかなければなりません。そのための次世代継承活動ですから。
時代とともに業者やフリーランスの要求も変化してきています。根幹は変わらずとも方法論の変化は必要ですし、パワハラやモラハラなども敏感に感じ取っていかなければなりません。年齢や歴の長さによるマウンティングを取り払って、悪しき家父長制は残さず、会員のみなさんが対等に話せる民商を今からでも作っていくことが大切だと考えています。誰でも若いときはありますからね。。
対民商は会社組織ではありません。上下関係、年功序列は関係ないはずです。タテ線よりヨコ線へ!横の繋がりなくして組織の増勢はありえません。まずは仲良くなることから…ですね!!
そんな中、相談の受皿とその後を大事に日々相談者のお話を聞いています。
戸塚民商は地域の拠り所です。お気軽に扉を叩いてくださいね♪
今日は私見を長々とすいません。
では!また!
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