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緊急署名を広げ成立阻止を!

 こんにちは!事務局長の原です。いつもブログを見ていただきありがとうございます!

本日は、自主記帳・自主計算について発信します。


 私たち民商は、自主記帳・自主計算・自主申告運動を潰す税務相談停止命令に対して反対の声を上げます!以前のブログにも載せましたが、納税者の権利を侵害し、民商などの自主申告運動を弱体化させようとする命令制度創設の話です。


 簡単に申せば、税理士でないものが税金にあれやこれや関わるな!ということです。助け合いで正しい申告をするのがいけないことなのでしょうか?


 民商では、班・支部で自主記帳・自主計算活動で簿記の基本や必要経費の扱いが学べます。今日は「民商の自主記帳・自主計算~4つの魅力」を紹介します。

読んで頂ければ「これを潰しにかかるのはとんでもない!」と感じてもらえると思います。それでは、、、紹介します!


【魅力①】 経営対策の力

 売り上げ、仕入れ、経費の状況を記録することで、景気やお客さんの流れを敏感につかむことができます。無駄な経費の削減や商品の適切な管理、新商品の開発など、経営改善に役立ちます。資金繰り対策や補助金獲得、金融機関との交渉でも大きな力を発揮します。コロナ禍での給付金や協力金など国や自治体の中小業者支援策を活用する際も「民商で教えてもらった帳簿付けが役立った」との声が寄せられています。


【魅力②】 社会的役割を主張する力

 中小業者は、地域経済と住民生活を支える基盤です。地域で営業していること自体が社会貢献です。日常的に経営実態を数字でつかむことで、自らの社会的役割と権利を自覚することができます。「地域を支える中小業者を守れ」と堂々と主張するために、自主記帳・自主計算が重要です。


【魅力③】 民主的な税制へと変革する力

 税金や社会保険料を自ら計算することで、その負担の重さを実感できます。家族従業者の働き分を認めない所得税法第56条など税制の矛盾を知り、怒りを持って、税制を民主的に変える力にしてきました。また、国民健康保険料・税の引き下げや減免、生活保護や就学援助などの基準緩和にも大きな役割を発揮しています。


【魅力④】 徴税攻勢をはね返す力

 横暴な税務調査や実態を無視した推計課税とのたたかいでも力を発揮します。納税緩和措置の活用にも欠かせません。消費税対策でも、経営が成り立つ単価設定や本則課税と簡易課税の選択判断基準もきちんと行います。インボイス反対運動にも関わりますが、仕入税額控除否認を許さないための記帳をしっかりと付けます。


 以上をいかがですか?本当にきちんと自主記帳・自主計算を行っているのです。

自ら学び、分からないことを助け合うことのどこがいけないのでしょうか?


 今日は、長くなってしまいました。最後に私の感情論にお付き合いください。

「自主記帳・自主計算・自主申告は字の通り、あなた達が推奨してる自助なんだよ。そこに共助に入るのが民商だからダメなんだよってことだよね?でも同じ税理士資格のない青色申告会の共助は大丈夫ってウワサだよ。民商が国税庁や税務署にいろいろ言うから邪魔なんでしょう、、、が、、我々は共に助け合い最低限の努力義務を怠らず、納税者の権利を主張している!とっても大事なことを身内だけの閣議決定だけで決めて、国民に理解を求める、開示する努力義務を怠っているあなた達に自主申告運動を形骸化する権利はどこにもない!無謀な国家権力の介入以外、なにものでもない!」


以上、本日もありがとうございました。署名のご協力お願い致します!!



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